小林(Qt勉強会 @Osaka 世話人)です。
少し遅くなりましたが、
先日1/31(土) の「Qt勉強会 #7 @Osaka」の内容について、簡単に報告します。
日時:
1月31日(土) 13:00〜17:00
会場:
株式会社SRA 関西事業部 大会議室
参加者:
8名 (うち、新規参加 3名)
内容:
今回は、簡単なお絵描きプログラムに、ファイル入出力とネットワーク機能をつけて、
ファイル入出力、データストリーム、TCPソケットを、コードを書きながら勉強しました。
ネットワーク機能は、簡単なチャットの仕組みをお絵描きに組込んで、ネットワーク上で
複数人で1枚の絵を共同で描けるようにしたものです。
半日では時間が足りなくて、ネットワークの部分は簡単な説明で終わったので、
次回は、ネットワークの部分を中心に詳しくやろうと思っています。
できれば、ネットワークゲームとかに発展させてみたい。
お絵描きプログラムのソースは Github で公開しています。
参加者からの質問
組込み環境で、Qt5.4 の QtWayland を試している。
コンポジタはWestonで、Qt のアプリを表示して動かすことはできたが、画面周りの
デコレーションが(Qtアプリだけ)表示されない。なぜだろうか?
これについて、参加者は誰も答えられませんでした。
今回、あまり詳しい状況は聞かなかったので、次回、同じ人が参加されたら、もう少し
詳しく話を聞いて、勉強会のネタにしたい。
懇親会
参加者8 名全員参加で、会場近くの居酒屋で約2時間半、わいわいがやがや。
今回は何故か、話題が関数型言語と Haskell に逸れて、そちらで盛り上がってしまった
感じ。
次回は3月中旬開催見込み。
以上です。
小林(Qt勉強会 @Osaka 世話人)です。
次回の大阪での勉強会を 01/31(土) に開催したいと思います。
いまのところごく基本的なことばかりやっていて、なかなか成果の公開まで
たどりつけない、大阪の勉強会ですが、あせらずじっくりとレベルを上げて
いきたいと思います。
昨年の内容としては、
・Widget アプリケーション作成の基礎
(電卓アプリの作成を通して)
・QMLアプリケーション作成の基礎
(同じく電卓アプリの作成を通して)
・QMLアプリケーションのコード読み
(QUit Coding の五目並べアプリを例に)
・Beagle bone black 上でQtを動かす(Qt4, Qt5)
・自作のWidgetをQtCretor上のDtDesignerで使えるようにする
・QTest で Widgetアプリケーションを「テスト駆動開発」してみる。
などした。
今年は、簡単なものでも、何かオリジナルなアプリを作ってみたいと思っています。
(何かアイデアがあれば、よろしくお願いします。
気軽にご参加ください。
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小林 修
E-mail:osamu-
k@arion.ocn.ne.jp---------------------------------------------------------------------